慶應義塾大学 商学部 牛島利明研究会

ディベート

「知のスポーツ」―ただ勝つだけではなく、どう勝つか。

 

ディベートとは

ゼミでの位置づけ

与えられたテーマについて肯定側・否定側に分かれて討論し、「論理的思考能力」「批判的思考能力」の両輪を獲得します。

牛島ゼミには3年生のうちに最大3回(ゼミ内ディベート・インゼミディベート・渋沢栄一杯)のディベートを経験します。渋沢栄一杯とは、全国から経済史・経営史を扱うゼミが集まって開催されるディベート・リーグです。ディベート・リーグ出場者は、そのための練習試合も含めると上述の倍ほどディベートを行なうことになります。

牛島ゼミで取り扱うディベ―ト

牛島ゼミが取り組んでいるのはアカデミックディベートです。テーマが与えられ、個人が持つ主張とは関係なく、肯定側・否定側に振り分けられます。

また、チームディベートでもあり、4~7人で闘うのが特徴です。評価項目には「チームワーク」というものがあり、誰かひとりがスタープレイヤーで、誰かがまったく発言しないというのは評価されません。

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試合の流れ

試合中盤のフリーディスカッション以外は、肯定側・否定側それぞれのターンが明確にあります。それぞれの過程を、両陣が順番に行います。

※今回のオープンゼミでは通常よりも時間が短縮された試合をします。以下は牛島ゼミが実際に試合をするときの時間配分です。

 ・立論発表(肯定→否定)各6分

互いの大筋の論理を発表します。4ページにわたるレジュメが配布されます。ここで発表された立論をもとに試合が進められます。ここでの内容は事前に発表されています。

 ・反対尋問(肯定→否定)各5分

「Yes/No」で答えられるような、短答の質問をします。逆質問は禁止されています。
認識や立場の確認を取るような質問が多く、ここで相手から有益な回答を引き出せるかが試合の大きなカギです。

 ・反駁発表(否定→肯定)各5分

相手の立論と反対尋問の回答から、敵陣の論を批判します。ここでは、どこまでが共通の理解なのか、どこが試合の主要な論点なのかを明らかにし、具体的に論を交わしていくイメージです。

反駁の内容は、「相手のデータの信頼性がないこと」に始まり、「解釈が間違っていること」や「論理が正しくないこと」まで広く批判します。ここでは1ページ分のレジュメが配布されます。

・フリーディスカッション 全20分

最初の発言権は否定側、10分経過時に打ち切られ、肯定側に発言権が渡されて再開します。

試合が最も盛り上がる、ディベートの肝です。ここでの議論がいかに論理的で説得力があるかが、勝つか負けるかの分かれ目です。単に自論の主張だけでなく、相手の主張を聴き入れ、それでもなお自論が正しいことを証明しなければなりません。

・最終弁論(否定→肯定)各5分

試合の締めくくりとなる発表です。これまでの議論の流れをまとめて5分で発表するという大役で、ここで整理して客観的に試合を振り返ることができると、ジャッジが納得する発表となります。

フリーディスカッションの内容を踏まえなければならず、臨機応変な弁論が求められるため、各チームでエースを投入することが多いです。

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歴代のディベート班にインタビューを実施しました。

ディベートを見たことのない・知らない方は、是非参考にしてください!

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